「10,000」ライセンスの「100%」把握で、違法コピーを「0%」に!複雑なライセンス体系の一元管理を実現する「オンリーワン」の解決策。 食品メーカーL社(従業員数:3,000名)
解決策
解決後の効果・結果
複雑なアップ/ダウングレードを含む10,000ライセンスの所有/インストール状況を一元管理し、各部署単位で100%可視化
ライセンス管理の自動化により、把握に費やす管理工数を75%削減
「ライセンス過不足管理」により部署間での移管や破棄を促進、ライセンス余剰コストを30%削減
ライセンス割当て状況のチェックにより、違法コピーや情報漏えいリスクを皆無に
ライセンス管理の現状に頭を悩ませていたG氏は、IT資産管理ソリューションとして新たに採用を検討していたクオリティ社の営業担当にこうした問題を相談。そして「他社にない唯一の技術でソフトウェアライセンスを正確に管理できるソリューションがある」との情報を得ました。G氏は強く興味を持ち、詳細な話を聞くことに。
ライセンス情報の「自動紐付け」により、不可能だった複雑なライセンス管理を容易に!
提示されたのは、検討していたクオリティのIT資産管理ツール「QND Plus」の上位バージョンにあたる「QAW」と、日立情報システムズのライセンス管理ツール「License Guard」の組み合わせによるソリューションでした。「License Guard」は、ソフトウェアライセンスの契約情報を辞書データベースとして保持することによってライセンス管理作業を効率化するシステムで、この機能は他社の製品にはない唯一のもの。
特にG氏を惹き付けたのは、MicrosoftやAdobeなど、複数ソフトウェアメーカーのライセンス管理をワンストップで実現する機能でした。「QAW」+「License Guard」は、多彩な実行パターンで収集した各PCのイベントリ情報/ソフトウェア情報と、主要ソフトウェアメーカーの契約形態に基づくライセンス情報とを、自動的に「紐付け」することで、ソフトウェアライセンスの所有状況や各PCへの実際のインストール状況の把握を可能にします。
これにより、ダウングレード、プリインストール、包括契約等の複雑なライセンス契約に対応した管理を容易に行えるようになります。

※2010年11月30日より、連携ソリューションとして提供していた、株式会社日立情報システムズのライセンス管理ツール「License Guard」は、クオリティソフトのIT資産管理ツール「QAW」の一機能として包括されています。
余剰ライセンスによる、「ムダなコスト」も徹底排除
また、部署間での相殺や、上位バージョンによる下位バージョンの相殺を考慮した「ライセンス過不足集計」によって、企業全体の過不足数をトータルで算出できる点も、L社のニーズに即したものでした。
「ソフトウェアライセンスの状況を正確に「見える化」することで、他部署への移管や廃棄ニーズにも柔軟に対応できる点も、魅力的でした。」(前出G氏)
これらの機能は、違法コピーの可能性を徹底的に排除すると同時に、部署ごとに任せていたこれまでのソフトウェアライセンスの「ムダ」を取り除き、余剰コストを限りなくゼロに近づけることにも役立ちます。
「10,000」ライセンスの「100%」把握で、違法コピーリスクを「0%」に!
こうして、その効果に確信をもったL社は「QAW」および「License Guard」の導入を決意。スムーズな導入経緯についてG氏はこう述べています。
「実際に使用してみると予想以上に手間がかからないことに驚きました。「License Guard」の本体機能へはWebブラウザでアクセスできるため、クライアント専用ソフトウェアは必要なく、すんなりと導入展開ができ、使い慣れた環境での情報の一元化および共有化を実現することができました。」
その後、導入効果はすぐに現れることとなります。
L社の主な導入効果
全社3,000台、10,000ライセンスに及ぶ所有状況およびインストール状況を、各部署単位で100%把握
購入ライセンスの割当て情報と、不正コピー/使用の可能性のあるPCおよびインストール数を一覧表示で対比し、過不足状況を把握
部署間での移管や破棄を促進し、未使用によるライセンス余剰コストを30%削減
アップ/ダウングレード、セカンドライセンスなどの複雑なライセンス体系も、管理者側で一元管理
こうした「見える化」と「分かる化」は、ライセンス管理に要する莫大な工数の、大幅な削減を実現することにもつながりました。これまで各部署・各拠点の担当者がExcelでまとめていた工数がなくなり、ライセンス管理工数全体の削減割合は75%にも及んだといいます。
何よりも、最大のメリットは違法コピーや情報漏えいの撲滅による訴訟リスクの回避でしょう。G氏は次の言葉で締めくくっています。
「ライセンス違反や無許可ソフトウェアによる情報漏えい、ウイルス感染への懸念は完全に消滅し、万が一の事態における企業ブランドの失墜や金銭的損失が起きることはないでしょう。何よりも常に管理しているという姿勢を示すことで、社内にコンプライアンスや内部統制を徹底する空気が広まったことが最大の変化でしたね。」