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Webサイトを狙った“ガンブラー”の脅威から、企業を守れ!工数負担と“穴”のリスクは、全社一斉の「遠隔・自動化」で埋められる。 アパレル・繊維業F社(従業員数:800名)

背景

2009年末から2010年初めにかけて、大手企業や官公庁のWebサイト改ざん事件が続出、広く報道を賑わせた。
“ガンブラー”と名付けられたこの「攻撃」は、システム管理者から奪取したID・パスワードをもとに正規サイトを改ざんし、「ドライブバイダウンロード」と呼ばれる悪質サイトへユーザを自動的に誘導、ユーザは気づかないうちにマルウェアに感染してしまう。いかにも怪しいサイトではなく、あくまで企業の正規サイトを装っている点に従来の攻撃との違いがあり、その被害は現在も拡大の一途をたどっている。

課題・問題

“ガンブラー”脅威の一方で、対策ソフトのインストール・更新作業の負担が障壁に・・・

画像20代から50代まで、幅広い年齢層の女性をターゲットに7つのブランドを展開し、グループ企業を含め全国に社員800名を擁する人気アパレルメーカーのF社。各コーポレートサイトの他、ブランドサイトや各種ポータルサイトなど、多種多様なWebサイトを展開している同社はユーザアクセスも多数。
そのため、世界中で猛威を振るっている“ガンブラー”被害を憂慮し、ちょうど性能比較やITコスト削減の要求により、ウイルス対策ソフトの乗り換えを検討していたことも重なって、これを期に早急かつ万全な対策措置を目指すこととなったのです。

しかし、ここで大きく懸念されたのが作業負担によるシステム管理工数の問題でした。同社情報システム部長 Y氏が語ります。

「当社は全国に、3つのグループ企業と50を超える店舗を抱えており、PC台数も400台を超えます。私たちシステム管理者が全国を回って1台1台、アンインストールおよびインストールを繰り返すのは作業工数的に厳しいし、かといって委託すればコストがかかりすぎます。加えて、導入できたとしてもウイルス対策ソフトのパターンファイル更新・チェックをどのように行っていくのか・・・という点が大きな懸念となっていました。」

今や「ウイルス対策ソフトの導入だけでは不十分」?その真の脅威は・・・

そして、“ガンブラー”対策にはもう一つ大きな課題がありました。“ガンブラー”はそもそもWindowsをはじめ、Adobe ReaderやFlash Playerといったソフトウェアの脆弱性を利用してクライアントPCに寄生しますが、攻撃者は最新のパターンファイルを回避できるように、非常に早いスピードで次々と亜種を公開するため、ウイルス対策ソフトでさえ検出・駆除できない場合があります。

しかも、感染した場合にはパターンファイル自体の更新が妨害されるとの報告もある始末。つまり、問題を根本から解決するには、ソフトウェアの脆弱性そのものを修正するセキュリティパッチやアップデートプログラムのリアルタイムな適用が必要不可欠となっていたのです。

万が一感染被害を出せば、一瞬にして企業の信頼を奪いかねない“ガンブラー”への脅威に一刻も早い対応策が必要な一方で、膨大な作業負担への打開策が見出せず、時間ばかりが経過していきました・・・。

課題・問題のポイント

  • 自社の信用を失墜させる恐れがある、“ガンブラー”攻撃の脅威

  • ウイルス対策ソフトを乗り換えようにも、400台以上のインストール作業による工数負担がネック

  • 導入後の、パターンファイルの更新・チェックといった運用確立が困難

  • 非常に早い亜種登場への対策として、感染元となる脆弱性への素早いパッチ適用が不可欠

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