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プライベート・クラウドが導く「全体最適」。サーバ・専任者不要で、低コストにPC一元管理/セキュリティ統制を実現! 組み込み系製造業B社(従業員数:10,000名)
背景
昨今の厳しい経済環境を背景に、各企業で導入が加速している“クラウド・コンピューティング”。IT固定資産の削減や柔軟な拡張性、ITインフラの一元的管理など、さまざまなメリットをもたらす“クラウド化の波”は、3年後には数千億円規模に発展すると予測されるほど、今後ますます拡大傾向にある。
SaaSをはじめとしたクラウド・サービスの利用は、「持たざるIT」として企業のIT基盤の在り方を根底から大きく変えようとしている。
課題・問題
全社統制を阻む莫大なコスト&作業負担。社員任せのPC管理リスクをどうするか・・・
工作機械から産業用機械まで、幅広い組み込み部材の製造を手がけるB社は、従業員10,000名を抱える全国規模の大手メーカー。グループ企業を数十社抱える同社では、膨大な台数に達するクライアントPCの管理やセキュリティ対策における現状を問題視していました。
現在、グループ企業各社は独自のPC管理ツールを個々に導入しており、また小規模な一部の企業ではPC管理ツール自体を導入していないなど、一元的に管理ができない状況にあったのです。
同社IT推進部 部長のH氏は、当時の状況を次のように述べています。
「グループ全体として、統制された情報セキュリティ対策ができていない状況を憂慮しつつも、そのPC台数の多さから、管理ツールの導入および人件費を含めた運用/管理コストが莫大な支出になることは明白でした。いざ導入できたとしても、システムの維持管理に要する労力は途方もないものになるでしょう。何よりグループ各社でセキュリティポリシーが異なるため、ツールによる一元管理にはそもそも無理がありました。」
各社員のITリテラシーに格差も目立つ中、情報漏えいリスクと背中合わせの個人任せとなっている現状に、有効な打開策が見つからず頭を抱えている状態だったのです。
課題・問題のポイント
グループ企業ごとに分散または社員任せのPC管理による、セキュリティリスク
管理ツール導入および人件費を含めた運用/管理における、非現実的なコスト負担
PC管理台数が多すぎて、システムの維持管理に要する作業負担を懸念
グループ各社でセキュリティポリシーが異なり、管理ツールによる一元管理が困難